昨年、コロナの影響で中止となってしまったメリーモナーク・フェスティバル。
今年の開催はあるのか?
あるとすればいつなのか?
と気をもんでいるあなたに、最新情報です。
これまでの情報
昨年11月末、例年ならチケット予約受け付けが始まる12月を目前にメリーモナーク事務局が発表したのは以下の内容でした。
- 2021年の開催日程は未定
- 無観客での開催を決定
- チケット予約受付はなし
新たに発表された情報
例年なら出場ハラウが発表され、メリーモナーク・シーズンを目前に気分が高まり始める2月、やっと具体的な発表がありました。
だいすけ
記事の内容を要約すると…
- 開催は6月最終週に決定
- 無観客、会場にはダンサーとジャッジのみ
- 生演奏なし(音源は録音)
- テレビ中継なし
- 出場ハラウ=15(例年の約半数)
- ダンサー数=20人以下(通常35人まで)
※記事内では15人以下となっていますが、こちらに訂正が・・・ - コロナ陰性証明、到着後再検査必須
- 陽性者出たハラウは出場停止
- ヒロ滞在時、基本外出禁止。競技以外の時間はハラウ単位で自己隔離
- パレードなし
- 前夜祭パフォーマンスなし
- クラフト・フェアなし
「地元ヒロ住民の安全と健康が第一」と考えたメリー・モナーク事務局と参加ハラウの対策、徹底しています。
そもそもこのフェスティバルがどういう趣旨で始まったか、を考えれば当然ですね。
コロナ感染拡大防止のためのいろいろな制限のもと、ハワイのフラ・コミュニティーも今できることを模索しながらの活動を強いられています。
島ごとに違いはありますが、オンラインでのレッスンしかできないような状況で、メリーモナーク出場ダンサーたちはがんばっています。
そんなハワイのフラダンサーたちの舞台を、日本のファンはどのように楽しめるのか、配信がどのように行われるのかについては、今後の発表を待ちましょう。