Kuʻu Lei ʻAwapuhi
(作者:Emily Taylor)ʻAuhea lā ʻoe, e ke aloha
ʻAwapuhi pala o ka ua noe
A eia nō me aʻu
I ka poli o ke alohaHui:
E kuʻu aloha ē (e ō)
ʻAuhea lā ʻoe (eia nō au)
A huli aku au iā ʻoe
歌詞のハワイ語表記について
当ブログ内のハワイ語は、基本的に『Hawaiian Dictionary(Mary Kawena Pukui & Samuel H. Elbert 著)』の表記に準じて記載しているため、CDの歌詞カードとは異なる表記になっていることがあります。
1.曲名
Kuʻu Lei ʻAwapuhi
クウ・レイ・アワプヒ
メレの基本情報を確認していきましょう。
2.アーティスト
- Hapa ハパ
- Makana マカナ
- Maunalua マウナルア
など、多くのアーティストがレコーディングしています。
3.作者クレジット
- Emily Taylor
エミリー・テイラー
ではこのメレのキーワード(特定の名前)をチェックしましょう。
4.地名
このメレに地名は登場しません。
5.固有名詞・人名
このメレに固有名詞・人名は登場しません。
6.動植物
このメレには植物の名前がひとつ出てきます。
- ʻAwapuhi アワプヒ
7.一言解説
♪アウ〜ヘア・ラ〜・オエ〜・ケ・アロ〜ハ〜♪
という歌い出しで、ジンジャーのレイにたとえた愛する人を求めるメレ。
このメレに紡がれているのは
「花の言葉」14語
「糸の言葉」12語
花/糸の言葉の
コンセプトについては
花の言葉と糸の言葉
「ハワイの歌は言葉を紡いだレイ」だとハワイの人は言います。
メレの中には大きく分けて2種類の言葉があります。レイにたとえるなら、「花の言葉」と「糸の言葉」です。
「花の言葉」は、単体で意味を持って存在できる語。品詞でいうなら名詞、動詞、形容詞、副詞です。
「糸の言葉」は、歌詞を構成する文や句を作るために「花の言葉」をつなげる役割をする語です。品詞でいうなら前置詞、接続詞、冠詞などです。歌詞の構成要素としてあらゆる歌に繰り返し現れますが、その役割を知ってしまえばいちいち調べる必要はない言葉たちです。
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