Iā ʻOe E Ka Lā E ʻAlohi Nei
(作者:Nahinu)Iā ʻoe e ka lā e ʻalohi nei
Ma nā welelau aʻo ka honuaHōʻike aʻe ʻoe a i kou nani
I ka mālamalama ʻoi kelakelaNāu i noiʻi noelo aku
Pau nā pali paʻa i ka ʻike ʻiaʻIke ʻoe i ka nani aʻo Himela
I ka hene waiʻolu lawe mālieHe mauna i lohia me ke onaona
Kaulana i ka nani me ke kiʻekiʻeKiʻekiʻe ʻo Kalani noho mai i luna
Nāna i hehi ia kapu o KahikiHeihei kū ana i ka nuku ʻale
I ke kai hālaʻi lana mālieHaʻina ʻia mai ana ka puana
E ola e ka lani a mau loaE ola e ka lani a mau loa
A kau i ke ao mālamalama
クアナ・トレス・カヘレのレコーディングバージョンです。
もともとチャントで、アーティストによってバース数や歌詞が異なる場合があります。
歌詞のハワイ語表記について
当ブログ内のハワイ語は、基本的に『Hawaiian Dictionary(Mary Kawena Pukui & Samuel H. Elbert 著)』の表記に準じて記載しているため、CDの歌詞カードとは異なる表記になっていることがあります。
1.曲名
Iā ʻOe E Ka Lā E ʻAlohi Nei
イア・オエ・エ・カ・ラ・エ・アロヒ・ネイ
または
Iā ʻOe E Ka Lā
イア・オエ・エ・カ・ラ
メレの基本情報を確認していきましょう。
2.アーティスト
- Kuana Torres Kahele
クアナ・トレス・カヘレ - Marlene Sai
マーリーン・サイ - Maiki Aiu Lake (Chant)
マイキ・アイウ・レイク
など、たくさんのアーティストがレコーディングしています。
3.作者クレジット
Nahinu ナヒヌ
カピオラニ王妃のいとこ
ではこのメレのキーワード(特定の名前)をチェックしましょう。
4.地名
このメレには地名がひとつ出てきます。
- Himela ヒメラ
ヒマラヤ
5.固有名詞・人名
このメレに固有名詞・人名は登場しません。
6.動植物
このメレに動植物の名前は登場しません。
7.一言解説
♪イア・オエ・エ・カ・ラ〜・エ・アロヒ・ネ〜イ♪
という歌い出しで、カラカウア王の世界一周旅行(1881年)をたたえるメレ。
このメレに紡がれているのは
「花の言葉」51語
「糸の言葉」19語
花/糸の言葉の
コンセプトについては
花の言葉と糸の言葉
「ハワイの歌は言葉を紡いだレイ」だとハワイの人は言います。
メレの中には大きく分けて2種類の言葉があります。レイにたとえるなら、「花の言葉」と「糸の言葉」です。
「花の言葉」は、単体で意味を持って存在できる語。品詞でいうなら名詞、動詞、形容詞、副詞です。
「糸の言葉」は、歌詞を構成する文や句を作るために「花の言葉」をつなげる役割をする語です。品詞でいうなら前置詞、接続詞、冠詞などです。歌詞の構成要素としてあらゆる歌に繰り返し現れますが、その役割を知ってしまえばいちいち調べる必要はない言葉たちです。
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