Kuʻu Pāpale Lauhala
(作者:ʻĀina Keawe)Kuʻu pāpale kau pono i ka poʻo
Kuʻu pāpale lauhala
Hele maʻō a hele maʻaneʻi
Kuʻu pāpale lauhalaHe pāpale holoholo kahakai
He pāpale mahi ʻai
Pale aku i ka wela o ka lā
Kuʻu pāpale lauhalaKeu ka uʻi o kuʻu pāpale
I ke ʻala o ka lei hala
Mai hoʻohaʻi i koʻu pāpale
Lilo ana koʻu pāpaleHaʻina ʻia mai ana ka puana
Kuʻu pāpale lauhala
Hele maʻō a hele maʻaneʻi
Kuʻu pāpale lauhala
歌詞のハワイ語表記について
当ブログ内のハワイ語は、基本的に『Hawaiian Dictionary(Mary Kawena Pukui & Samuel H. Elbert 著)』の表記に準じて記載しているため、CDの歌詞カードとは異なる表記になっていることがあります。
1.曲名
Kuʻu Pāpale Lauhala
クウ・パパレ・ラウハラ
“ぼくのラウハラ・ハット”です。
メレの基本情報を確認していきましょう。
2.アーティスト
Waipuna ワイプナ
ほか
※Waipunaのデジタル音源のタイトルは『Kuʻu Papale』になっています。
3.作者
ʻĀina Keawe アイナ・ケアヴェ
ではこのメレのキーワード(特定の名前)をチェックしましょう。
4.地名
このメレに地名は登場しません。
5.固有名詞・人名
このメレに固有名詞・人名は登場しません。
6.動植物
このメレには植物がひとつ出てきます。
- hala ハラ
タコノキ、パンダナス
7.その他のキーワード
- pāpale パパレ
帽子 - lauhala ラウハラ
ハラの葉 - lei hala レイ・ハラ
ハラの実のレイ
ハラの実
8.一言解説
♪クウ・パ〜パレ〜・カウ・ポノ・イ・カ・ポオ〜♪
という歌い出しで、ラウハラ(タコノキの葉)で編まれた自慢の帽子をたたえる陽気なメレ。
メリー・モナーク2021でKāneチームが踊ったフラソングです。
このメレに紡がれているのは
「花の言葉」26語
「糸の言葉」10語
花/糸の言葉の
コンセプトについては
花の言葉と糸の言葉
「ハワイの歌は言葉を紡いだレイ」だとハワイの人は言います。
メレの中には大きく分けて2種類の言葉があります。レイにたとえるなら、「花の言葉」と「糸の言葉」です。
「花の言葉」は、単体で意味を持って存在できる語。品詞でいうなら名詞、動詞、形容詞、副詞です。
「糸の言葉」は、歌詞を構成する文や句を作るために「花の言葉」をつなげる役割をする語です。品詞でいうなら前置詞、接続詞、冠詞などです。歌詞の構成要素としてあらゆる歌に繰り返し現れますが、その役割を知ってしまえばいちいち調べる必要はない言葉たちです。
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