Kaimana Hila
(作者:Charles E. King)I waho mākou i ka pō nei
A ʻike i ka nani o Kaimana Hila
Kaimana Hila, kau mai i lunaI waho mākou i Waikīkī ʻeā
A ʻike i ka nani o papa heʻe nalu
Papa heʻe nalu, heʻeheʻe mālieI waho mākou i Kapiʻolani Pāka
A ʻike i ka nani o lina poepoe
Lina poepoe, hoʻoluhi kinoHaʻina ʻia mai ana ka puana
A ʻike i ka nani o Kaimana Hila
Kaimana Hila, kau mai i luna
現在一般的に歌われるバージョンの歌詞です
歌詞のハワイ語表記について
当ブログ内のハワイ語は、基本的に『Hawaiian Dictionary(Mary Kawena Pukui & Samuel H. Elbert 著)』の表記に準じて記載しているため、CDの歌詞カードとは異なる表記になっていることがあります。
1.曲名
Kaimana Hila
カイマナ・ヒラ
メレの基本情報を確認していきましょう。
2.アーティスト
- Andy Cummings
アンディー・カミングス - Nā Leo
ナ・レオ - Darlene Ahuna
ダーリン・アフナ - Amy Hānaialiʻi
エイミー・ハナイアリイ
など、たくさんのアーティストがレコーディングしています。
3.作者
Charles E. King (1874 – 1950)
チャールズ・E・キング
ではこのメレのキーワード(特定の名前)をチェックしましょう。
4.地名
このメレにはオアフ島の地名が三つ出てきます。
- Kaimana Hila カイマナ・ヒラ
ダイアモンド・ヘッド - Waikīkī ワイキキ
- Kapiʻolani Pāka カピオラニ・パカ
カピオラニ・パーク
5.固有名詞・人名
このメレに固有名詞・人名は登場しません。
6.動植物
このメレに動植物の名前は登場しません。
7.一言解説
♪イ・ワホ〜・マ〜コウ・イ・カ・ポ〜・ネ〜イ♪
という歌い出しで、1910年代ごろのワイキキの景観を伝えるメレ。ダイアモンド・ヘッド、ワイキキの海、カピオラニ・パークが歌われる。
このメレに紡がれているのは
「花の言葉」24語
「糸の言葉」8語
花/糸の言葉の
コンセプトについては
花の言葉と糸の言葉
「ハワイの歌は言葉を紡いだレイ」だとハワイの人は言います。
メレの中には大きく分けて2種類の言葉があります。レイにたとえるなら、「花の言葉」と「糸の言葉」です。
「花の言葉」は、単体で意味を持って存在できる語。品詞でいうなら名詞、動詞、形容詞、副詞です。
「糸の言葉」は、歌詞を構成する文や句を作るために「花の言葉」をつなげる役割をする語です。品詞でいうなら前置詞、接続詞、冠詞などです。歌詞の構成要素としてあらゆる歌に繰り返し現れますが、その役割を知ってしまえばいちいち調べる必要はない言葉たちです。
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